介護の仕事は色々あります！

一言で介護と言っても仕事は様々！

介護職の仕事内容は老人ホームなどといった施設の中、高齢者の方々のお世話をする仕事というイメージが強いものです。
もちろん、大半の業務がそうしたものですがそれだけでもありません。

主な仕事内容は起床と着替えをサポートする事からスタートし、その後に食事やオムツの交換、さらにお風呂のサポートなど様々な仕事を分刻みでこなしていかなくてはいけません。

特養の老人ホームで勤務する場合は基本的に24時間体制で介護を行わなければいけないので、勤務時間は交替制になっているのが一般的です。

どこまで手助けを行うのかは介護職によって違いがありますが、基本的には利用者の方が日常生活を送るにあたって障害や病気などで自分自身で出来ない所を補助するのが目的となっています。
介護施設に入居する高齢者の方は一人で生活に必要な事を行えなくなっているので、着替えや洗顔、排泄までもサポートしなければいけない事もあります。

また、趣味活動や何らかの作業、体操などといった運動の指導を行う事も仕事の内の1つです。
夜勤の場合、基本的に看護師と似ていて詰め所で待機しながら入居者のナースコールに対応していく形になります。

介護の勤務形態について

介護の仕事の勤務体系に関してですが、職種により違いがあるので一概にコレ！とは言えません。
例えば介護施設や老人ホームなどで務める場合、24時間サービスを提供しなければいけないものです。
そうすると必然的に週末や休日などの区別はなく勤務しないといけません。

こうした勤務先では職員達がそれぞれ交代しながら勤務する形になるので、いつも決まった時間働く事は出来ません。
看護師の仕事もそうですけど、日勤と早番、遅番と夜勤といったように様々な時間帯での勤務が入ってくるのが普通です。
しかし、正社員ではなくパートなどの場合に限り、日勤だけで求人が出されるケースもあるのです。

介護施設でなく、デイサービスやデイケアなどと呼ばれる職場では利用者が朝に訪れて夕方になったら帰宅するという仕組みになっています。
そのため、デイケアなどでは夜勤はなく毎日決まった時間に出社する事が出来ます。

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